松戸市古ヶ崎にて屋根塗装

施工実績

2022年7月12日

先日、松戸市古ヶ崎にておこなった屋根塗装の様子です。

こちらの現場は以前ご依頼をいただいたお客様からのご紹介でした。築17年で屋根塗装は初めてとのことです。

施工前の様子は下の写真の通り、苔や藻がかなり付着しておりましたので高圧洗浄を入念におこないました。

また、屋根材自体の経年劣化もかなり進んでおりましたので、通常1回の下塗りを今回は2回おこない、その上から仕上げ塗装しています。

仕上げの色となる塗料を塗っていきます。

今回使用した塗料はエスケー化研の「エスケープレミアムルーフSi」です。

こちらはラジカル制御型のシリコン塗料で、塗料の劣化原因となる「ラジカル」のコントール技術により、紫外線や水、熱等のから屋根材を保護し、優れた耐候性を発揮します。

一般的なシリコン塗料の場合ですと、年数が経つと「チョーキング現象」といって外壁が劣化すると白い粉が手に付着する劣化症状が見られます。この粉の正体は劣化した塗料。ラジカル制御型塗料とは、このチョーキングの原因となるラジカルを制御することで、塗料の劣化を抑えるというわけです。

普通のシリコン塗料よりやや割高ではありますが、その分塗料をはじめ外壁の劣化を抑制できるため、メンテナンスにかかる費用を将来的に抑えられるメリットがあります。

今回塗装をおこなったことで、屋根材の反り返りや苔や藻の付着も抑制されるようになりました＾＾

屋根塗装の際は、板金塗装などの板金工事も一緒に行いましょう。

屋根が劣化しているということは同時に板金もダメージを受けているということ。

しっかり固定されているか、強風時に飛ばされそうでないか、錆びていないか、などはしっかり点検してもらい、適切なメンテナンスをしましょう。

この度は、トーヨー工業にご依頼いただき誠にありがとうございました。

松戸市の塗装工事はトーヨー工業にお任せください！